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海外において筆跡カウンセラーは、医者、弁護士と肩を並べるほどの職業です。
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 筆跡診断の科学性と性格是正教育のツールの可能性の考察


現場事務員のA子さんは、後から現場に入って来た後輩のB子さんの言動を気にし退職を考え始めました。その時の小さくて鉛筆で書いたのかと思う程薄い文字が「イ」です。会社側はA 子さんに思い留まって欲しいと考えておりました。そこで私はA子さんに人間的にもう少し強くなって欲しいと思い、ペンを太く濃いペンに変えてもらいました。理由としましては、ペンを太くする事で必然的に文字が大きくなり内部パワーが増大する事。又文字の薄さは影の薄さ存在感の無さを示すものですから、濃いペンを使う事で存在感をアピールする事になります。数ヶ月後の文字が「ロ」です。会社からは明るく積極的になったと報告を頂いています。今も元気に働いていらっしゃいます。


              
こちらは会社からオシャカ(廃棄処分にするしかない状態の不良品)ばかり出して困っているどうにかならないかと相談を受けた、製品の組み立ての仕事をしているC君の文字です。細かく診てみましょう。「部」の「口」の部分、コーナーが丸くなっています。「組」の旁の部分、中央2本の横線が右の線に付いていません。下の横線も右の縦線に付いていない為、穴が開いた状態になっています。そこで、線は省かず、曲げるところはしっかり曲げる事、つける線はキッチリつける様アドバイスを致しました。



数ヶ月後の文字「ロ」です。アドバイス通りに書けています。更に数ヶ月後の文字が「ハ」です。会社からは「まだホロウは必要ですがオシャカは出さなくなりました。」との報告を頂いております。「ロ」と「ハ」の横線を見て下さい。「ロ」は真っ直ぐですが、「ハ」の横線は右側が少し上がっています。このハの線はグラフなどで云う、右肩上がりの線と同じ意味を持っています。時間の経過と共に業績が上がる事。ですから「ハ」の文字を書いた時のC君は、会社のために尽くしたい、業績をあげたいという気持ちに変わって来た事が解ります。




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